7日、京都7R・3歳上500万下(ダート1800m)でニホンピロファイブ(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)が優勝。騎乗していた小牧太騎手(40、栗東・フリー)は、JRA通算300勝を達成した。
同騎手は85年に兵庫でデビューし、公営在籍時から01年フィリーズレビュー(GII、ローズバド)を制すなどJRAで活躍。04年のJRA移籍後も、04年デイリー杯2歳S(GII、ペールギュント)、05年セントウルS(GIII、ゴールデンキャスト)、今年のシルクロードS(GIII、エムオーウイナー)などを制しており、これまでにJRA重賞8勝を挙げている。7日7R終了時点の通算成績はJRA3804戦300勝、地方15217戦3410勝。
【コメント】
「特に気にはしていなかったのですが、もっと早く達成しないといけなかったですね。ちょっと足踏みしてしまいましたが、いい馬に乗せてもらったので勝ててよかったです。一頭一頭大切に乗って、納得できる競馬ができればいいと思っています。これからもがんばります」
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。