1月の京成杯で2着に健闘したオメガリッチマン(ユーザー提供:totthiさん)
横山典弘騎手がオメガリッチマン(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)でラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)の10年ぶり3勝目を狙う。
横山典弘騎手はこれまでラジオNIKKEI賞に6回騎乗。05年にコンラッドで初制覇を果たすと、13年には8番人気の伏兵ケイアイチョウサンで2勝目をゲット。また、96年にツクバシンフォニー、08年にダイバーシティで3着があり、通算で[2-0-2-2]の好成績を残している。
今年のパートナーはオメガリッチマンだ。3走前の京成杯で2着があり、このメンバーでは実績上位。その後は毎日杯、京都新聞杯と6着続きだが、着差はそれぞれ0秒5、0秒4と僅かだった。前走に続いて2戦連続4回目のコンビとなる横山典弘騎手がどういった手綱捌きで“あとひと押し”を利かせるのか、大いに注目したい。