◆タイセイブリリオ馬場不問で期待大(30日・森岡)

　土曜中京10R・知多特別(芝1200m)に出走するタイセイブリリオ(牡4歳、栗東・大橋)は休養後、2戦連続で3着と好調。「多少馬場が渋っても問題ないタイプ。ポンと先手を取れればここも楽しみ」と師は期待を寄せる。

◆「注文のつかない優等生タイプ」ライフセービング好発進へ(30日・堀尾)

　日曜函館5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューするライフセービング(牡2歳、栗東・宮、父ビーチパトロール、母レインダンス)。秋華賞2着の母も管理していた師は「スパっとは切れないけど、いい脚を長く使うタイプで洋芝が合いそう。特に注文のつかない優等生タイプです」と、大きな期待を寄せていた。

◆「よく動けている」クリノハレルヤ初戦Vへ手応え十分(30日・赤木)

　土曜中京5R・2歳新馬(芝1200m)でデビューするクリノハレルヤ(牝2歳、栗東・武英、父ドレフォン、母シーサイドロマンス)は、千葉サラブレッドセールにおいて6050万円(税込み)で取引された馬。24日の栗東坂路で4F52秒1-11秒9をマークするなど、動きの良さが目につく。「5月生まれで、まだ体はきゃしゃですし、秋以降にグンと良くなってきそうな感じはありますが、現状でも調教はよく動けています。特に坂路での動きがいいですね。気持ちも乗ってきていますし、ゲートも速いですよ」と、師は初戦Vへ手応えは十分だ。

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