道営スプリント、外国産馬セイウンドーバーが重賞初V

2007年10月10日 19:55

 10日、旭川競馬場で行われた道営スプリント(3歳上、ダート1000m、1着賞金200万円)は、五十嵐冬樹騎手騎乗の3番人気{horse=2003110089:セイウンドーバー}(牡4、北海道・國信滿厩舎)が、好位追走から4角で前を射程圏に入れると、直線では鞍上の追い出しに鋭く反応し、4番人気アドミラルサンダーに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒7(不良)。さらに1馬身差の3着には1番人気ファインドロップが入った。

 勝ったセイウンドーバーは、父Delaware Township、母Chubbs(その父Gold Crest)という血統の米国産馬。06年7月に栗東・浅見秀一厩舎からデビュー。3戦目の未勝利、続く4戦目の3歳500万下をいずれも4馬身差で快勝するも、その後勝ち星に恵まれず、今年4月に現厩舎へ移籍。転厩後も敗戦が続いていたが、前走のアルクトゥールス特別(旭川・ダート1000m)で約1年ぶりの勝利を挙げていた。通算成績18戦4勝(うちJRA7戦2勝、重賞1勝)。

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