ロードカナロア産駒の
サトノフォルテ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)は、夏の新潟開催開幕週に照準を合わせて調整を進めている。母シュンドルボンは、16年の中山牝馬Sの勝ち馬で、主に芝の中距離で活躍した。
6月1日に入厩して、6月22日にゲート試験に合格した後も在厩で調整を続けて、7月5日は美浦・Wコースでの併せ馬で6ハロン82秒4―11秒6の時計をマーク。順調にいけば、7月29日の新潟の新馬戦(芝1600メートル)で初陣を迎える予定だ。国枝調教師は「「良くなってきたね。馬体の格好から言ったら、マイルまでかな」と評価している。