地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップを制した宮川実騎手(中央)と2位の福原杏騎手(左)、3位の吉村智洋騎手
地方競馬NO1騎手を決める「2023地方競馬ジョッキーズ
チャンピオンシップ(JCS)」のファイナルステージが6日、園田競馬場で争われ、11Rの「JCSファイナルステージ第2戦」(ダート1700メートル)で
アヴニールレーヴ(牝7歳、父サウスヴィグラス)に騎乗して1着となった宮川実騎手(41)=高知・打越勇児厩舎=が総合得点でもトップとなり、同大会初優勝を飾った。これにより、8月26〜27日に札幌競馬場で行われる「2023
ワールドオールスタージョッキーズ」の地方競馬代表騎手となった。2位には
ファーストステージ首位だった福原杏騎手(浦和)、3位には吉村智洋騎手(兵庫)が入った。
宮川実騎手「通算でも2200勝となったのでうれしい。高知でもいい馬に乗せてもらっているので、これからも期待を裏切らない騎乗をしたい。今から緊張していますが、札幌でも優勝します」