【七夕賞】ガロアクリークが順調に上昇中 永野猛蔵騎手に重賞初制覇をプレゼントだ!

2023年07月07日 11:31

前走以上の動きを見せるガロアクリーク

◆第59回七夕賞・G3(7月9日、福島・芝2000メートル)=7月7日、美浦トレセン

 ガロアクリーク(牡6歳、美浦・上原博之厩舎、父キンシャサノキセキ)は、美浦・Wコースをキャンターで調整。キビキビとした動きを見せ、1年ぶりだった前走のエプソムCより確実に状態がアップしていることをうかがわせる。上原博調教師は「予定通りの追い切りを消化できているし、完璧な状態ではないけど、1回使って当然良くなっているよ」と、ある程度の手応えを口にした。

 今回の鞍上は初コンビの永野猛蔵騎手。トレーナーは「若いジョッキーだから思い切った競馬をしてほしいね」と期待を寄せる。若武者との間には深い縁もあるようだ。「永野が初めて芝の特別戦を勝ったのが、ウチの馬(21年12月26日のコーストライン)なんだよ。できれば初重賞も狙いたいね」とトレーナー。美浦注目の俊英に初重賞タイトルをもたらすか。

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