白毛馬ハクバノイデンシ、デビュー戦は5着

2007年10月12日 17:00

 12日、川崎競馬場で行われた3R・JRA認定新馬(ダート1400m、9頭立て)に、白毛馬ハクバノイデンシ(牝2、川崎・福島幸三郎厩舎)が的場文男騎手騎乗、6番人気で出走。中団追走から直線に向いたが伸びを欠き、デビュー戦は勝ち馬から3.4秒差の5着に敗れた。

 レースは張田京騎手騎乗の2番人気パームプリンセス(牝2、川崎・武井榮一厩舎)が、3番人気ラーチャプルックに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。

 ハクバノイデンシは、父ハクホウクン、母フラッシュリリー(その父マグニテュード)という血統で、ハクホウクンの父ハクタイユーから3代続く白毛馬。全兄のハクバノデンセツ(牡3、川崎・佐々木吉郷厩舎)も白毛馬で、同時期に2頭の白毛馬兄弟(姉妹)が同じ競馬場に在籍し、同時期に走るのは初のケースとなる。

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