ゴールドヘイロー産駒、アポロラムセスが勝利

2007年10月13日 10:00

 13日、東京競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1400m)は、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気アポロラムセス(牡2、美浦・柴崎勇厩舎)が中団追走から外めを回り、4角で先行集団に取り付くと、直線長くいい脚を使って優勝。この勝利が新種牡馬ゴールドヘイロー産駒のJRA初勝利となった。勝ちタイムは1分27秒8(良)。1.3/4馬身差の2着には2番人気ベストロケーション、さらに1.3/4馬身差の3着には12番人気ネイヴルトウショウが入った。

 勝ったアポロラムセスは父ゴールドヘイロー、母ロングモニュメント(その父サンダーガルチ)という血統。9月9日の新馬(中山・ダート1200m)は2着。前走の未勝利(中山・ダート1200m)も1番人気に推されながら3着に敗れていた。通算成績3戦1勝。

 同馬の父ゴールドヘイローは父サンデーサイレンス、母ニアーザゴールド(その父Seeking the Gold)という血統。半兄に01年函館記念(GIII)を勝ったロードプラチナム(父トニービン)がいる。大井で5勝を挙げた後に種牡馬入りし、地方ではモエレプットが5月30日の旭川7Rで産駒初勝利を挙げている。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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