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【セレクトセール】藤田晋オーナー、8頭で総額10億4900万円の大盤振る舞い「結構うまくいったかな」
2023年07月11日 07:25
藤田晋氏の最高落札馬「ソルヴェイグの２０２２」（ｃ）Ｊａｐａｎ Ｒａｃｉｎｇ Ｈｏｒｓｅ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ
競馬界参入3年目の藤田晋氏(50)は2億2000万円の「ソルヴェイグの2022」(牡)など、8頭で総額10億4900万円の大盤振る舞い。セール初日の10億円超えは3年連続となった。最初の上場馬「ヤングスターの2022」(牡)も2億1000万円でいきなり競り落とすなど存在感を見せ、「結構うまくいったかな。ヤングスターは豪州のG1馬で(同じく母が豪G1馬の)リバティアイランドみたいになってくれたら」と笑みを浮かべた。
2億円で落札したジュンライトボルトの半弟「スペシャルグルーヴの2022」(牡)については「牝系が(エアグルーヴなど)ウマ娘に出ている血統ですからね」と期待。8800万円で落札したキタサンブラック産駒「アルテリテの2022」(牝)は「親しくさせていただいている」と福永調教師に預ける考えを明らかにした。牡馬4頭、牝馬4頭のバランスの取れた購買に「予算内に収まりました」と満足そうに会場をあとにした。
2億円で落札したジュンライトボルトの半弟「スペシャルグルーヴの2022」(牡)については「牝系が(エアグルーヴなど)ウマ娘に出ている血統ですからね」と期待。8800万円で落札したキタサンブラック産駒「アルテリテの2022」(牝)は「親しくさせていただいている」と福永調教師に預ける考えを明らかにした。牡馬4頭、牝馬4頭のバランスの取れた購買に「予算内に収まりました」と満足そうに会場をあとにした。
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