現地時間13日、米・キーンランド競馬場で行われたクイーンエリザベス2世チャレンジCS(3歳牝、米G1・芝9f)は、J.カステリャーノ騎手騎乗の5番人気ビットオブウィムジー Bit of Whimsy(牝3、米・B.タッグ厩舎)が、1番人気ドリーミングオブアンナ Dreaming of Annaに2.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒73(良)。さらに1馬身差の3着にはコケレイエ Coquerelleが入った。
勝ったビットオブウィムジーは、父Distorted Humor、母Kristi B(その父El Prado)という血統の米国産馬。今年4月にデビューし、6月のサンズポイントS(米G3・芝9f)で重賞初制覇。前走のガーデンシティS(米G1)は2着だった。通算成績6戦3勝(重賞2勝)。