福島9Rの信夫山特別を勝利したサヴォーナ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
福島9Rの信夫山特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)は1番人気
サヴォーナ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分41秒9(良)。3馬身差の2着に7番人気
シャインユニバンス、さらに半馬身差の3着に4番人気
シーグラスが入った。
サヴォーナは栗東・中竹和也厩舎の3歳牡馬で、父
キズナ、母テイケイラピッド(母の父スニッツェル)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
サヴォーナ(田辺裕信騎手)
「戦ってきた相手が違います。逃げるつもりはありませんでしたが、楽に先手を取れて、道中に脚も溜まりました。ペースが遅くなって力むことを心配しましたが、物見をして抜けながら走っていました。最後もよく凌ぎ切ってくれました」
2着
シャインユニバンス(菅原明良騎手)
「終いに脚を使うのは分かっていました。じっくりとリズム良く行ければと思っていて、体力を温存しながら運びました。終いもよく頑張っています」
3着
シーグラス(M.デムーロ騎手)
「スタートが遅く、進んでいきませんでした。前半ゆったりと運んで向正面で少しずつ上がっていきましたが、最後の1ハロンでバテてしまいました」
4着
ホウオウユニコーン(丸田恭介騎手)
「デキは良かったのですが、スタートがゆっくりでもたもたしていました。最初から位置を取れていれば良かったのですが」
5着
タガノバルコス(丸山元気騎手)
「休み明けで、気負っているところがありました。このレースを使ってガスが抜けるといいです」