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【地方競馬】浦和・プラチナC サヨノグローリーがデビュー28戦目で待望の重賞初V

2023年07月19日 18:54

 プラチナカップを制したサヨノグローリー(右)=撮影・持木克友

 「プラチナカップ・S3」(19日、浦和)

 天敵を封じ、好位から抜け出した2番人気のサヨノグローリーがデビュー28戦目にして待望の重賞タイトルをゲット。「第34回オーバルスプリント・Jpn3」(9月20日・浦和)と「第20回スパーキングサマーカップ・S3」(8月23日・川崎)の優先出走権も獲得した。ゴール前猛追の断然1番人気アマネラクーンが頭差2着。3着には逃げた3番人気のベストマッチョが入った。

 善戦マンがついに重賞ウイナーの仲間入りだ。サヨノグローリーが積極的な競馬で、強力ライバルを抑えた。

 これまで3度対決して、一度も勝てなかったアマネラクーンが今回も断然人気。それでも初コンビの沢田龍はひるまなかった。「窮屈にならないような競馬をしたかった。1番人気が内枠だったし、ワクワクしながら乗っていた」と冷静だ。

 3番手の外と理想的な位置取り。1番人気馬が直後の内ラチ沿いにいたが、砂をかぶったのを嫌がり、3角手前で失速気味。狙いは的中した。そこを見逃さず一気に勝負へ。ラスト100メートルで逃げ馬をかわすと、息を吹き返した天敵の猛追を頭差で振り切った。「必ず来ると思っていたので、馬を信じて最後まで頑張ってくれと追いました」と喜んだ。

 管理する工藤伸師にとっても、開業18年目の重賞初V。「長かった。まさか僕が重賞を勝てるとは…馬主さんに感謝です」と満面の笑み。「きょうは何とか(暑さに)ギリギリ耐えてくれていたので、これで夏休みをさせたい」と休養を明言。この秋、自信をつけたひと皮むけた姿を楽しみに待ちたい。

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