近親に2歳GI馬や神戸新聞杯覇者 インビジブルセルフが福島で初陣

2023年07月20日 18:10

 7月23日(日)の福島5R・2歳新馬(芝2000m)ではインビジブルセルフ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に注目したい。

 同馬は父エピファネイア、母アウェイク、母の父ディープインパクトという血統。伯父に07年の朝日杯FS覇者ゴスホークケンがいるほか、21年の神戸新聞杯などを制したステラヴェローチェも近親にあたる。

 インビジブルセルフは22年のセレクトセールで2億7500万円の値を付けた期待馬。デビュー戦は良血馬が揃ってなかなか手ごわい相手になりそうだが、馬名の意味と同じく「秘めた自我、能力」を発揮して初陣Vを目指す。

 同レースの主な出走予定馬は以下の通り。

■23日(日)福島5R 芝2000m

・アストラルフロウ(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)
3代母にゴールドシップの母として知られるポイントフラッグがいる。鞍上は原優介騎手を予定。

・アスプリージャ(牡2、美浦・中舘英二厩舎)
母ポムフィリアは関東オークス2着。叔父に福島記念覇者バイオスパークがいる。鞍上は津村明秀騎手を予定。

・サトノレイズ(牡2、美浦・田中博康厩舎)
母は12年の米G1スピンスターS覇者で、チューリップ賞制したモズメイメイが近親にいる。鞍上は内田博幸騎手を予定。

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