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【地方競馬】キモンルビーが逃げ切って昨年のリベンジ!ドクター・コパこと小林祥晃オーナー「偉い子だね」

2023年07月25日 21:36

 習志野きらっとスプリントを制したキモンルビー(右奥)

 「習志野きらっとスプリント・S1」(25日、船橋)

 逃げた1番人気のキモンルビー(牝6歳、船橋・川島一)が天敵を半馬身差で完封。昨年の雪辱を果たし「アフター5スター賞・S3」(9月7日・大井)、「東京盃・Jpn2」(10月4日・大井)の優先出走権をゲット。猛追及ばず2番人気のギシギシが2着。2頭に「テレ玉杯オーバルスプリント・Jpn3」(9月20日・浦和)の優先出走権が与えられた。3着には9番人気のプリモパイソンが入った。

 陣営にとって、首差かわされた昨年の悪夢がよみがえったゴール前だったが、今年は半馬身差でリベンジを果たした。

 二の脚を利かせてハナを奪ったキモンルビー。大外から兵庫のメイプルシスターが絡んでいくが、直線に入ってこれを振り切ると、あとは後続との差を広げにかかる。しかし、最後の最後にやってきたのは昨年の覇者ギシギシ。メンバー最速の上がりで猛然と追い込んできたが、わずかに退けた。

 御神本訓史は「今回も厩舎がいい状態で送り出してくれたので、自信を持って乗った」と満足そう。前走の川崎スパーキングスプリントを勝って重賞2連勝。船橋コースでは16戦して〈12、4、0、0〉と依然、連対更新中の6歳牝馬に「女の子で、これだけ長く活躍できるのは厩舎の努力だね」と関係者をたたえた。

 川島正一師は「いや〜、昨年のことがよみがったよ。よく頑張ってくれたね。ただ、ぜいたくを言えば時計が一つ遅かったなあ」と笑い飛ばした。オーナーのドクター・コパこと小林祥晃氏にとってはラブミーチャン(11〜13年)など、このレースはV5。「偉い子だね」と目尻を下げた。今後は状態はもちろん、番組を見ながら決められることになりそうだ。

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