ダリア賞出走予定のジュントネフ(c)netkeiba.com
◆岩田望と呼吸ピタリ
ジュントネフがダリア賞へ好ムード(26日・浜口)
1日の中京芝1400m未勝利戦を勝ち上がった
ジュントネフ(牡2歳、栗東・清水久)がこの日、栗東CWで6F85秒9-11秒4を記録。リズム良くラップを上げ、直線の反応も実にスムーズなものだった。鞍上の岩田望騎手との呼吸もぴったりで、より一層動きの質が上がってきた印象だ。次走に予定しているダリア賞(8月6日・新潟、芝1400m)へ向けて好ムードを漂わせている。
◆西園正勢がゲート練習
アンデスビエントは近親に
ジオグリフ(26日・掛札)
栗東・西園正厩舎の
ドレフォン産駒
アンデスビエント(牝2歳、母アンデスクイーン)と
ドレシャス(牝2歳、母プレシャスベガ)がこの日、栗東Eでゲート練習を行った。1本目に14秒8をマークすると、2本目は12秒1-14秒8。ともに初速が速くゲートセンスは良さそう。近親に、前者は皐月賞馬
ジオグリフ、後者はCBC賞2着馬
サンキューユウガがいる血統。今後の動向に注目したい。
◆栗東CWで
ライトバックが豪快先着 母系は活力十分(26日・竹村)
ライトバック(牝2歳、栗東・茶木、父
キズナ、母インザスポットライト)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。リズム良く運んで直線に向くと、鞍上の仕掛けに力強く反応。ラストは3馬身近く相手を突き放して1F11秒6をマークした。半姉は先週札幌で2勝クラスを快勝した
インザオベーションで、1歳上の半姉
エイトスターズも新馬勝ちを決めている。今後、どんな成長を見せるのか楽しみだ。
◆
グシチャンノホシが美浦Wを大きめに周回 脚さばき軽快(26日・石渡)
グシチャンノホシ(牡2歳、美浦・田中博、父
イスラボニータ、母シードラゴン)が入厩。この日は美浦Wをキャンターで周回し、ラスト1Fは14秒7をマークした。全体的な緩さは残っているものの、軽快なフットワークが好印象。当歳セレクトセールで3600万円(税抜き)で取引された一頭だ。
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