ガイアフォースはオールカマーから天皇賞・秋を見据える
安田記念4着以降は休養中の
ガイアフォース(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父
キタサンブラック)は、オールカマー・G2(9月24日、中山・芝2200メートル)で始動し、天皇賞・秋・G1(10月29日、東京・芝2000メートル)へ向かうローテーションとなる。
僚馬で先週の関越Sを勝った
ストーリア(牝4歳、父
リオンディーズ)は府中牝馬S・G2(10月14日、東京・芝1800メートル)を視野に調整し、クイーンS7着の
ミスニューヨーク(牝6歳、父キングズベスト)は京成杯オータムハンデ・G3(9月10日、中山・芝1600メートル)へ向かう。
ガイアフォースについて杉山晴調教師は「秋は天皇賞に向かいたいのですが、賞金的にまだ出走がはっきりしない状況。昨年、勝ったセントライト記念と同じ舞台ですし、天皇賞への
トライアル(1着馬に優先出走権)でもあるのでオールカマーで始動します」と話した。