菊花賞騎手コメント「馬が頑張ってくれた」

2007年10月21日 15:42

1着アサクサキングス(四位洋文騎手)
 馬が頑張ってくれた。長くいい脚を使った。前が引っ張ってくれてちょうどいい流れ。しぶとい馬だから直線ではバテているように見えても伸びている。それでもゴール前は勝ったかどうか分からなかったね。関係者に「勝っている」と言われてホッとしたよ。これで3冠騎手? いや、それよりこの馬が菊花賞を勝ってくれた喜びの方が大きいね。

2着アルナスライン(和田竜二騎手)
 手応えは勝ち馬より良かったんだが…。レース自体は思い通りに運んだ。力は出せたと思う。

3着ロックドゥカンブ(柴山雄一騎手)
 遅いペースだったが馬込みで我慢してよく3着まで来てくれた。馬は成長しているし頑張っている。

4着エーシンダードマン(角田晃一騎手)
 坂の下りで勢いを付けて直線に向かうイメージ。うまく乗れたと思う。まだ力を付けている段階でこれだけ踏ん張れれば先が楽しみ。

5着ドリームジャーニー(武豊騎手)
 末脚に賭けるという思い通りの競馬は出来たが、最後は距離かなあ。あと1Fで止まってしまった。

8着フサイチホウオー(安藤勝己騎手)
 気合は乗っていたのだがダラーッと走ってしまっている。その分最後に伸びないんだ。

16着ヴィクトリー(岩田康誠騎手)
 やはり皐月賞くらいの距離が一番いいのだろう。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。