馬房でリラックスするバニーホップ( カメラ・玉木宏征)
母は17年のローズS、18年のブリーダーズGCと芝、ダートで重賞を勝った
ラビットラン。その初子、
バニーホップ(牝2歳、栗東・辻野泰之厩舎、父
イスラボニータ)は、8月12日の札幌芝1500メートルに向けて函館競馬場で調整している。
8月2日の1週前追い切りは、芝コースで
ポルラノーチェ(新馬)と併せて66秒7―12秒9で同入した。武地助手は「いいリズムで走れていました。前進気勢があるのがいいし、きょう(4日)のゲート練習もソコソコ速かったので、初戦向きだと思います。背中はいいし、競馬では410キロぐらいになると思いますが、体の割にス
トライドが伸びて芝向きだと思います」と期待している。