8馬身差で圧勝したライジンマル(カメラ・荒牧 徹)
8月6日の新潟6R・2歳新馬(ダート1800メートル=14頭立て)は
ライジンマル(牡2歳、美浦・竹内正洋厩舎、父
アジアエクスプレス)が逃げ切り、8馬身差の圧勝で初陣を飾った。勝ち時計は1分54秒8(良)。
好発を決めると押し出されるような格好でハナに立ち、マイペースに持ち込み直線へ。ムチで気合を入れられると、あとは後続との差を広げる一方のワンサイドゲームだった。「少しフワフワしましたが、追い出したらしっかり伸びてくれました。時計通り強い内容だった。まだ体を持て余しているところがあるので、良くなりそうですね」と津村明秀騎手も高評価だった。