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アスクビクターモア 熱中症で急死 放牧先で多臓器不全、現役4歳G1馬に悲劇

2023年08月10日 06:00

 菊花賞を制したアクスビクターモアと田辺。右は廣崎利洋オーナー=2022年10月23日・阪神競馬場

 22年菊花賞馬アスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村)が8日、放牧先で熱中症による多臓器不全を発症し、死んだことが分かった。9日、JRAが発表。8日付で競走馬登録を抹消された。

 同馬は21年6月東京でデビュー。同年9月の中山で初勝利を挙げ、翌年には父の名を冠した弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇。皐月賞はジオグリフの5着、ダービーはドウデュースの3着に敗れたものの、最後の1冠菊花賞で鼻差の接戦を制し、コースレコードでクラシック制覇を果たした。今年に入ってからは人気に応えられないレースが続き、宝塚記念11着がラストランとなった。

 連日熱中症警戒アラートが出されるなど、災害級の猛暑に襲われている日本列島。気象庁のホームページによると、8月4日に観測914地点中、今年最多となる290地点で猛暑日(気温35度以上)が確認された。人間にとってはもちろんのこと、暑さが苦手なサラブレッドにとって過酷な環境。JRAや牧場サイドが暑熱対策を講じてきたものの、それを上回る異常気象により、悲劇が起きてしまった。

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