POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉函館2歳S2着の
ナナオ(牝、小栗)は、もみじS(10月15日・京都、芝1400メートル)を目標に調整を進める。
7月の中京新馬戦で鮮やかな差し切りVを決めた
ラムジェット(牡、佐々木)は
ヤマボウシ賞(9月30日・阪神、ダート1400メートル)へ。
伯父にG13勝馬のユーエス
ネイビーフラッグがいる
ロードフォアエース(牡、父
ロードカナロア、友道)は、9月23日の阪神5R(芝1600メートル)でデビュー予定。鞍上は川田。友道師は「前向きさがあっていいと思う」と期待を込める。
〈美浦〉7月16日の福島未勝利戦で勝ち上がった
ロジルーラー(牡、稲垣)が、札幌2歳S(9月2日・札幌、芝1800メートル)の1週前追い切りを行った。新コンビの菅原明を背に、美浦Wで6F86秒5-38秒5-11秒7を計時。鞍上は「競馬での印象よりいいイメージで競馬に向かえそうです」と好感触だった。19日の札幌未勝利戦を逃げ切った
セットアップ(牡、鹿戸)も中1週で札幌2歳Sへ。函館2歳S6着の
バスターコール(牡、田村)は、アスター賞(9月9日・中山、芝1600メートル)へ向かう。
〈札幌〉函館2歳Sを制した
ゼルトザーム(牡、栗東・加用)は京王杯2歳S(11月4日・東京、芝1400メートル)を視野に。「帰厩して様子を見てからだけど、G3だと背負うので」と加用師。
札幌2歳Sを目指す
ギャンブルルーム(牡、栗東・大久保)は、札幌芝で音無厩舎の
セントキルダ(2歳オープン)と併入。5F63秒3-35秒6-11秒8をマークし、「デビュー前は結構緩かったけど、随分としっかりした。小回りでも脚は見せるんじゃないでしょうか」と谷口助手。