【メイクデビュー新潟6Rレース後コメント】セイウンサニー永野猛蔵騎手ら

2023年08月27日 17:09

メイクデビュー新潟6Rを制したセイウンサニー(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

 新潟6Rのメイクデビュー新潟(ダート1200m)は6番人気セイウンサニー(永野猛蔵騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気カラフルメロディー、さらに1馬身差の3着に4番人気セリエルが入った。

 セイウンサニーは美浦・伊坂重信厩舎の2歳牝馬で、父リーチザクラウン、母セイウンヒマワリ(母の父ステイゴールド)。

レース後のコメント

1着 セイウンサニー(永野猛蔵騎手)
「調教に跨って、気が良くて、動きが良かったのでやれると思っていました。テンションが上がり過ぎるところはありますが、ゲートは出てくれました。背中も良いですしね。スピードもあるので1200mも良かったです。芝でも走れそうです」

(伊坂重信調教師)
「芝での追い切りでも馬なりで61秒を出していたので、芝・ダートどちらでも良いと思っていました。テンションが高い馬で、先週から滞在してスクーリングできたのが良かったです。発馬が良くて、スッと番手につけて、良い競馬でした。展開に恵まれたところはありましたが、直線ではさらに抜かせない感じで根性を見せてくれました。使ってさらに良くなると思いますが、心身の成長もほしいので、今後は一旦休んで、馬の様子を見ながらオーナーと考えたいです」

2着 カラフルメロディー(津村明秀騎手)
「良い競馬でした。4コーナーで交わせそうでしたが、最後は苦しくなって離されてしまいました。上積みはありそうですし、チャンスがありそうです」

3着 セリエル(酒井学騎手)
「外枠でなかったら勝てていたと思うぐらいセンスが良かったです。4頭目にいたので、下げて内から狙っていきました。砂を被って頭を上げていましたが、辛抱して追走してくれました。内からスペースを見つけて、ハナに行った馬を交わして、スッと行くかと思いましたが、ラチに頼る感じになって同じ脚色になってしまいました」

4着 コパノエビータ(武藤雅騎手)
「小柄な馬で一生懸命走ってくれました。しかし、キックバックを嫌がっていました。慣れてくれば、さらに真面目に走ってくれると思います」

5着 アンクエンチャブル(石橋脩騎手)
「調教では動いていたので期待していました。砂を被ったら、付いて行きたかったのですが、止まりそうになってしまいました。砂を被ると下がってしまいますが、(馬群から)離したら気が入っていました。最後は思い切って外へ出しましたが...。これが良い経験になれば良いですね」

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