オーストラリア競馬のビッグイ
ベント、メルボルンカップ(11月7日、フレ
ミントン芝3200メートル)は5日、正午(現地時間)に予備登録が締め切られ、ヴィクトリアレーシングクラブが登録馬132頭を発表した。
日本馬は1頭で予定通り、
ブレークアップ(牡5=吉岡)が登録。松本俊廣氏が所有するオキタソウシ(牡5=愛J・オブライエン、父
ガリレオ)も登録を済ませた。松本俊廣氏はJRAで15年シンザン記念を制した
グァンチャーレの馬主で、先週は小倉芝1200メートルの3歳未勝利で所有馬
レディメローラ(牝3=北出、父
ビッグアーサー)が勝ち上がった。
6月25日の宝塚記念12着後、放牧を挟んで
オーストラリア遠征に備えている
ブレークアップはレーンとの新コンビでコーフィールドカップ(10月21日、コーフィールド芝2400メートル)に参戦し、松山との再コンビでメルボルンカップに臨む。
スウェーデンの大手ブックメーカー、ユニベット社は障害G1・3勝馬で前走は平地芝2400メートルのアイルランドG3(バリーローンS)を制した二刀流ランナー、ヴォーバン(セン5=愛W・マリンズ、父ガリウェイ)を1番人気の6倍に設定。
ブレークアップは17倍となっている。