ローヤーロンが引退、種牡馬入り

2007年11月03日 14:00

 今年のウッドウォードSなど米G1を2勝したローヤーロン Lawyer Ron(牡4、米・T.プレッチャー厩舎)が現役を引退し、来年から米・ケンタッキー州のストーンウォールファームで種牡馬入りすることがわかった。種付料は3万ドル(約344万円)の予定。

 ローヤーロンは、父Langfuhr(その父Danzig)、母Donation(その父Lord Avie)という血統の米国産馬。06年リズンスターS(米G3・ダート8.5f)において2着に8.1/4馬身差をつける圧勝で重賞初制覇。その後、06年レベルS(米G3・ダート8.5f)、06年アーカンソーダービー(米G2・ダート9f)、07年オークローンH(米G2・ダート9f)などの重賞勝ちを加え、今年のホイットニーH(米G1・ダート9f)で2着に4.3/4馬身差をつけ、コースレコードでG1初制覇。続くウッドウォードS(米G1・ダート9f)では8.1/4馬身差の圧勝でG1・2連勝を飾っていた。先月27日のBCクラシック(米G1)7着が最後のレースになった。通算成績26戦12勝(重賞6勝)。

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