シンボリクリスエスCを勝利したフレーヴァード(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rの2003
メモリアルシンボリクリスエスカップ(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気
フレーヴァード(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。1馬身差の2着に4番人気
サクセスドレーク、さらにクビ差の3着に5番人気
ハイエスティームが入った。
フレーヴァードは美浦・大竹正博厩舎の3歳牡馬で、父
モーリス、母ルージュバック(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は5戦3勝。
レース後のコメント
1着
フレーヴァード(C.ルメール騎手)
「いつもより良いスタートを切って、ずっと楽でした。直線に入ってスペースがなかったのですが、津村騎手の後ろでずっと動いていて、スペースがあくと凄く良い脚でした。良い瞬発力があります。上のクラスでもいけます」
2着
サクセスドレーク(津村明秀騎手)
「頑張ってくれました。競馬が上手な馬で自在性もあります。道中は中団の前くらいでうまくタメがきいて、4コーナーでもスムーズに捌けました。最後は勝ち馬の決め手が上でしたが、昇級戦で良い競馬をしてくれましたし、次が楽しみです」
5着
ヨリマル(菅原明良騎手)
「休み明けでだいぶフレッシュでした。ゲートの中でバタバタしましたがある程度出てくれて、良い所でレースが出来て折り合いもつきました。休み明けだった事を考えれば頑張ってくれたと思います」