◆第71回神戸新聞杯・G2(9月24日、阪神競馬場・芝2400メートル＝3着までに菊花賞優先出走権)

　3歳牡馬による菊花賞トライアルの登録馬13頭が9月18日、発表された。

　共同通信杯を勝っているファントムシーフ(栗東・西村真幸厩舎、父ハービンジャー)は日本ダービー8着以来となる復帰戦になる。3頭の重賞ホースに加え、日本ダービー3着のハーツコンチェルト(美浦・武井亮厩舎、父ハーツクライ)や長丁場で台頭してきた上り馬のナイトインロンドン(美浦・大竹正博厩舎、父グレーターロンドン)なども上位をうかがい、混戦ムードの漂う一戦だ。

　フルゲートは18頭で、全頭が出走可能となっている。

◇登録馬(賞金順)

サトノグランツ(栗東・友道康夫厩舎)

ファントムシーフ(栗東・西村真幸厩舎)

シーズンリッチ(美浦・久保田貴士厩舎)

ショウナンバシット(栗東・須貝尚介厩舎)

マイネルラウレア(栗東・宮徹厩舎)

サヴォーナ(栗東・中竹和也厩舎)

サスツルギ(美浦・木村哲也厩舎)

ナイトインロンドン(美浦・大竹正博厩舎)

ハーツコンチェルト(美浦・武井亮厩舎)

ロードデルレイ(栗東・中内田充正厩舎)

ビキニボーイ(栗東・梅田智之厩舎)

スマートファントム(栗東・石橋守厩舎)

バールデュヴァン(栗東・浜田多実雄厩舎)