7日、川崎競馬場で行われたロジータ記念(3歳牝、南関東G2・ダート2100m、1着賞金1500万円)は、坂井英光騎手騎乗の2番人気{horse=2004106492:トキノミスオース}(牝3、川崎・長谷川三郎厩舎)が2番手追走から抜け出し、7番人気オルビアに1.1/2馬身差をつけ押し切った。勝ちタイムは2分17秒5(稍重)。さらに4馬身差の3着に4番人気シーホアンが入り、1番人気エンタノメガミは10着に敗れた。
勝ったトキノミスオースは、父オース、母トキノナイスレディ(その父ミュージックタイム)という血統。昨年12月に美浦・小笠倫弘厩舎からデビューし、11戦して2着が3回、3着が3回あったが勝ち切れず、現厩舎に移籍。移籍初戦の前走・爽秋特別(B2、川崎・ダート1500m)を2馬身差で快勝し、ここに臨んでいた。通算成績13戦2勝(うちJRA11戦0勝、重賞1勝)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。