栗東CWで好ムードを漂わせたサスツルギ(奥)=撮影・石井剣太郎
「神戸新聞杯・G2」(24日、阪神)
勢いは止まらない。栗東滞在中の関東馬
サスツルギは20日、CWで北村宏を背に併せ馬。馬なりで6F83秒0-38秒2-11秒8を計時して併入した。
北村宏は「コンディションがいいなというのが第一印象。ハミ受けなど課題に取り組んできたようですが、いい方に進んでいるなと確認できました」と満足げだ。
藤沢和雄厩舎所属でデビューした鞍上にとって、思い入れのある血統だ。「兄(
タワーオブロンドン)もそうだし、
シンコウエルメスの流れがここにつながっているのが、さすがだなと思う。いい結果を出せれば」。3連勝でラスト1冠・菊花賞へ弾みをつける。