ローレル賞、転入初戦マダムルコントが一騎打ち制す

2007年11月09日 20:15

 9日、川崎競馬場でローレル賞(2歳牝、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)が行われ、町田直希騎手騎乗の5番人気{horse=2005102819:マダムルコント}(牝2、川崎・田邊陽一厩舎)が好位から徐々に進出し、先に抜け出した1番人気トミノプラネットとの競り合いを3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分43秒3(重)。さらに8馬身離れた3着には6番人気ウィンガールハートが入った。なお、上位3頭には12月31日に大井競馬場で行われる東京2歳優駿牝馬(南関東G1)への優先出走権が与えられる。

 勝ったマダムルコントは、父メジロライアン、母フルーリール(その父アフリート)という血統。今年5月に北海道・松本隆宏厩舎からデビュー。9月27日に行われた前走のアタックチャレンジ(旭川・ダート1500m)で7戦目の初勝利を挙げており、今回が南関東転入初戦だった。通算成績8戦2勝(重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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