10日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、和田竜二騎手騎乗の4番人気タマモアスリート(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が好スタートからハナに立ち主導権を握ると、直線に入っても渋太く伸びて、好位から伸びた1番人気サウスエンピリカルの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分13秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気イイヤツが入っている。
勝ったタマモアスリートは、父アフリート、母がノクターン(その父クリスタルグリッターズ)という血統。叔父に01年CBC賞(GII)を制したリキアイタイカンがいる。