10日、京都競馬場で行われた6R・2歳500万下(ダート1200m)は、福永祐一騎手騎乗の4番人気マヤノベンケイ(牡2、栗東・梅内忍厩舎)が、道中2番手追走から直線で抜け出すと、好位から伸びた2番人気ドリームクラウンの追撃をクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。さらにクビ差の3着には3番人気ヒュームウッドが入っている。1番人気に推されたトーホウヘレンは直線伸びあぐね4着まで。
勝ったマヤノベンケイは、父マヤノトップガン、母がJRA2勝のポットブリリアンス(その父キンググローリアス)という血統。9月8日のデビュー戦(阪神・ダート1200m)は2着に敗れるも、前走の未勝利(京都・ダート1200m)を快勝してここに臨んでいた。通算成績3戦2勝。