岩田望来を背に坂路をブレイクボーイと併せ馬で追い切るハギノアレグリアス
戦歴的に堂々と主役を張る存在の
ハギノアレグリアス(牡6=四位)は坂路で
ブレイクボーイ(3歳1勝クラス)と併せ、4F53秒6〜1F12秒2で楽々の3馬身先着。充実感がみなぎる動きに四位師は「いい休みが取れたね」と目を細め、前走・帝王賞4着から3カ月のリフレッシュ効果を強調。「乗り込んできたし、動きと時計は文句なし。変わらないのが一番」と自信をにじませた。交流重賞は既に名古屋大賞典を勝っているが、今回は待望のJRA重賞を手にする絶好機だ。