1日、中山競馬場で行われたサフラン賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、道中中団待機から直線は内めを捌いて伸びた菅原明良騎手騎乗の5番人気スプリングノヴァ(牝2、栗東・鮫島一歩厩舎)が、後方2番手から外を通って伸びた1番人気ステレンボッシュ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気テリオスルル(牝2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、3番人気ラーンザロープス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)は5着に終わった。

　勝ったスプリングノヴァは、父カリフォルニアクローム、母ブランカ、その父ディープインパクトという血統。札幌の新馬戦に続き、これで無傷の2連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆スプリングノヴァ(牝2)
騎手：菅原明良
厩舎：栗東・鮫島一歩
父：カリフォルニアクローム
母：ブランカ
母父：ディープインパクト
馬主：橋本浩
生産者：服部牧場

【全着順】
1着　スプリングノヴァ　5人気
2着　ステレンボッシュ　1人気
3着　テリオスルル　2人気
4着　ララヴィエルジュ　4人気
5着　ラーンザロープス　3人気
6着　ロアノークテソーロ　6人気
7着　レイエル　7人気