【週末情報】ブライアンセンスが西湖特別で復帰 斎藤誠師「ここは通過点に」/馬三郎のつぶやき

2023年10月04日 17:46

西湖特別に出走予定のブライアンセンス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ブライアンセンスが復帰 斎藤誠師「ここは通過点にしてほしい」(4日・常木)

 土曜東京10R・西湖特別(ダート1600m)に出走を予定しているブライアンセンス(牡3歳、美浦・斎藤誠)は、ユニコーンSで3着に好走している実力馬。自己条件からの再始動に、師は「うまく夏を越せました。動きに久々の感じはありますが、追うごとに良くなっています。ここは通過点にしてほしいですね」と期待を寄せていた。

エルクリードに石神「いい心臓の持ち主」入障2戦目で前進へ(4日・武山)

 月曜東京4R・3歳上障害未勝利戦(ダート3000m)に出走するエルクリード(牡3歳、美浦・深山)は初障害の前走で4着。「前半にハミをかんでしまった分、最後は脚が上がってしまいました」と師は振り返る。慣れが見込めるはずで、今回は上手に走れそうだ。「スピード的にはもうひとつかもしれないが、いい心臓の持ち主でスタミナがある」とは鞍上の石神。粘りが増すはずだ。

アンドアイラヴハー好感触 ビートルズの名曲が馬名に脈々と…(4日・玉川)

 取材で好感触だったのが、月曜東京5R・2歳新馬(芝1600m)でデビューするアンドアイラヴハー(牝2歳、美浦・田村、父ノーネイネヴァー、母キャントバイミーラヴ)。馬名がビートルズの名曲だなあ…と思っていたが、母の馬名を見て納得(同じビートルズの曲)。勝手な予測(!?)だが、ともに“A Hard Day's Night”というアルバムに収められている曲で、アンドアイラヴハーは5曲目、キャントバイミーラヴは7曲目。母より上へ! ということだと思っている。

◆今年の2歳戦好調・武英厩舎 今週はタクシンイメルが好ムード(4日・赤木)

 先週の中山芝1200mをジューンブレア(牝2歳)が勝利し、今年の2歳新馬4勝目を飾った栗東・武英厩舎。「今年の2歳はいい馬がいっぱいいる」と師が以前から話していた通りの活躍を見せている。日曜京都5R新馬(芝1800m)を予定しているタクシンイメル(牝2歳、父サトノダイヤモンド、母ダーリングバード)も「乗り込みを進めるごとに機敏さが加わり、ジョッキー(藤岡佑)騎乗で追い切った今週の動きも非常に良かった」と好感触だ。

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