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ジェラルディーナ 連覇の懸かるエリザベス女王杯を目指す

2023年10月07日 06:00

 22年11月、エリザベス女王杯を制したジェラルディーナ。連覇へ挑む

 「有力馬次走報」(6日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆オールカマー6着のジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)が、連覇の懸かるエリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200メートル)を目指すことになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが6日、ホームページで発表した。同馬は香港ヴァーズ・G1(12月10日・香港シャティン、芝2400メートル)にも予備登録する方針だ。

 ◆レパードSを制したライオットガール(牝3歳、栗東・中村)は、JBCレディスクラシック(11月3日・大井、ダート1800メートル)に登録予定。

 ◆プロキオンS9着のイフティファール(牡5歳、栗東・大久保)は、川田とのコンビでオータムリーフS(21日・京都、ダート1400メートル)へ向かう。僚馬でラジオ日本賞9着のゴールドハイアー(牡5歳)はブラジルC(22日・東京、ダート2100メートル)へ。

 ◆白山大賞典2着のメイショウフンジン(牡5歳、栗東・西園正)は、引き続き幸とのコンビで浦和記念(11月23日・浦和、ダート2000メートル)を目標に。僚馬でヤマボウシ賞を制したサトノフェニックス(牡2歳)は兵庫ジュニアGP(11月22日・園田、ダート1400メートル)へ向かう。鞍上は和田竜。

 ◆オールカマー3着のゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江)はアルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500メートル)へ向かう。

 ◆新種牡馬導入 日本軽種馬協会が24年から、米国のスリーチムニーズ・ファームで供用中のシャープアステカを。米国産の10歳馬で、父フロイド、母ソーシャープ(母父セイントリアム)という血統。現役時代に米G1シガーマイルHを制し、種牡馬としても昨年デビューした初年度産駒が2歳時に34頭勝ち上がり、22年北米ファーストクロップ&2歳総合サイアーランキング勝ち馬数1位の成績を挙げた。

 ◆帰国 フランスに遠征していたスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関)が6日、成田国際空港に到着。その後は輸入検疫のため、千葉県白井市のJRA競馬学校国際厩舎に入厩した。

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