勝利したエリーズダイヤ(左から3人目は藤田菜七子騎手、右端はJRA通算500勝を達成した戸田博文調教師)(カメラ・荒牧 徹)
戸田博文調教師=美浦=は、10月9日の東京8R・3歳以上1勝クラス(芝1400メートル、16頭立て)で、管理する
エリーズダイヤ(牝3歳、父ハーツクライ)が1着となり、現役25人目となるJRA通算500勝を達成した。通算6680戦目。重賞は13、14年の天皇賞・春(ともに
フェノーメノ)の連覇などG13勝を含む、20勝。
戸田調教師は、「いつも支えてくれているオーナー、牧場関係者、ジョッキー、いつも頑張って馬を仕上げてくれているスタッフに感謝してこれからも頑張っていけたらなと思います。何よりもいつも頑張って走ってくれる馬たちに本当に感謝したいと思います。還暦の60歳で500勝を達成できて良かったと思いますし、あと10年頑張って少しでも勝ち星を重ねられたらと思います」とコメントした。