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【秋華賞】ヒップホップソウルが先行してラスト11秒7 木村調教師「フットワークの質は上がっている」

2023年10月11日 11:50

Wコースで追い切ったヒップホップソウル(左端、カメラ・荒牧 徹)

 ◆第28回秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月11日、美浦トレセン

 紫苑S2着のヒップホップソウル(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、美浦・Wコースで3頭併せを敢行した。

 中プレサージュリフト(4歳オープン)、内セラドナイト(3歳1勝クラス)に先行し、スタート。道中でスムーズに加速し、大外に入った直線は、プレサージュにいったんは前に出られたが、馬なりだったとはいえ、力強く伸びてラストは併入に持ち込み、5ハロン69秒3―11秒7をマークし、フィニッシュした。木村調教師は、「いつもいいですが、今日も良かったです。時計的にも予定通りです。走りに対してポジティブ。前走はいい追い切りではなかったですが、それを踏まえてやってきています。フットワークの質は上がっていると思います」と手応えを話した。

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