ダイナカール牝系のモーリス産駒 ルメール騎手でデビューVなるか

2023年10月13日 20:45

 名牝系出身のボーモンド(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、土曜東京5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビューする。

 ボーモンドは父モーリス、母ボージェスト、母の父キングカメハメハの血統。半兄ボーデンは21年スプリングSで3着、半姉ソネットフレーズは21年デイリー杯2歳Sで2着の活躍馬。母系は祖母アドマイヤグルーヴ、曾祖母エアグルーヴ、4代母ダイナカールと遡れるので、ドゥラメンテやルーラーシップ、ジュンライトボルトと同牝系となる。

 9月21日に入厩してから入念に併せ馬を消化。南Wコースでの最終追いでは6F83秒9-1F11秒7を楽にマークするなど、順調な仕上がりを見せている。国枝厩舎は使いながら仕上げる印象が強いが、この一族は初戦から結果を出すのが特徴。ルメール騎手の手綱も心強いので、将来が楽しみになるような勝ちっぷりを期待したい。

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