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【POG】快速血統ストレイトアスクが来週の京都芝7Fでデビュー 母はG1・3勝の名牝(栗東発)

2023年10月14日 11:42

16年秋に引退式を行ったストレイトガール

 競馬新聞「馬サブロー」のPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 7日のサウジアラビアRCはゴンバデカーブース(牡、美浦・堀)がしんがり追走からメンバー最速の上がり3Fを駆使して2馬身差の快勝。新種牡馬ブリックスアンドモルタルに重賞タイトルをプレゼントした。

 一方、同レースには関西馬が2頭が出走。レーヴジーニアル(牡、松永幹)は逃げて4着。師は「重賞でもいいスピードと粘りを見せてくれました。上位馬は強かったと思います。そのなかでよく頑張ってくれました」と頑張りをたたえた。今後は放牧で成長を促し、次走は未定。エコロマーズ(牡、牧浦)は後方追走から直線でしぶとく脚を伸ばして5着。師は「上がり勝負の流れになりましたからね。コーナーが4つの舞台で、もう少し距離を延ばした方がレースはしやすいと思います」と振り返った。今後はいったん放牧へ。次走は未定だが、芝の中距離戦を視野に入れている。

 15日の京都5R新馬(芝1800m)にはオジュウチョウサンの半妹スターチョウサン(牝、美浦・小島、父ブリックスアンドモルタル、母シャドウシルエット)が出走する。6日に栗東へ入厩。12日には坂路で武豊Jを背に秋華賞に出走する僚馬キタウイングと併せ馬を行い、4F53秒8-13秒2をマーク。重賞2勝馬に食らいつき、最後までしっかりとした脚取りで駆け抜けた。

 鞍上は「まずまず乗り味は良かったしフットワークも悪くない。息の入りも良かった。でも、まだ非力な感じだね」とやや慎重な評価だったが、「障害練習をしたら良くなりそう」とコメント。自身が騎乗して3戦2勝、18年有馬記念では見せ場十分の9着に頑張った兄にイメージを重ねていた。

 次週の注目新馬は、21日の京都芝1400m(牝馬限定)を予定するストレイトアスク(牝、藤原、父ロードカナロア、母ストレイトガール)。1週前の12日は藤岡佑Jを背に栗東CWで僚馬メイショウフウドウ(2歳新馬)と併せ馬。長めからしっかりと負荷をかけて、6F85秒6-37秒4-11秒7のタイムで約2馬身半先着した。

 田代助手は「やるごとに素軽くなり、反応が良くなっている。小柄(推定馬体重430キロ)だけど、バネがあってとてもいい走りをする」と高評価。母は同厩舎でヴィクトリアM連覇&スプリンターズSを勝った名牝で、初戦から楽しみだ。(馬サブロー栗東支局・塩手智彦)

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