17日、京都競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)サダムイダテン(牡2、栗東・中村均厩舎)が、好位4、5番手追走から直線に入り先頭に立つと、馬なりのまま後続を突き放し、9番人気グリッツェルンに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気サムズアップが入った。
勝ったサダムイダテンは、父フォーティナイナー、母はJRA4勝のウメノダンサー(その父サクラユタカオー)。叔父に04年JBCスプリント(交流GI)を勝ったマイネルセレクト(父フォーティナイナー)がいる血統。