もちの木賞、レインボーペガサスがレコード勝ち

2007年11月17日 14:30

 17日、京都競馬場で行われた、もちの木賞(2歳500万下、ダート1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気レインボーペガサス(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)が、中団追走から直線で抜け出し、8番人気ピエナエイムに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分52秒6(良)の2歳コースレコード。さらにクビ差の3着には2番人気ラッシュストリートが入った。

 勝ったレインボーペガサスは、父アグネスタキオン、母が03年京都牝馬S(GIII)3着のギャンブルローズ(その父デインヒル)という血統。デビューから3戦は芝で4、2、3着と勝ち切れなかったが、初ダートとなった前走の未勝利戦(京都・ダート1800m)で初勝利を挙げていた。通算成績5戦2勝。

 なお、これまでのレコード(基準タイム)は90年12月1日にホクセイテンダーが記録した1分53秒3(重)。

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