東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は2番人気ミッキーファイト(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒4(不良)。クビ差の2着に3番人気セントラルヴァレー、さらに3馬身半差の3着に4番人気ヴェラリーシャが入った。

　ミッキーファイトは美浦・田中博康厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ(母の父スペシャルウィーク)。

レース後のコメント

1着　ミッキーファイト(津村明秀騎手)
「返し馬で良い馬だと感じました。体が大きく、まだゆるいところがあります。ゲートが開いてびっくりしたようで後ろからになりました。前の馬がフラついたことはありましたが、この馬場でよく届いてくれたと思います。この1勝は大きいです。まだまだ良くなると思います」

2着　セントラルヴァレー(田辺裕信騎手)
「調教でもあのような動きはありました。今週の追い切りではゴール後にあのようになり、気をつけていました。一頭になると集中力がなくなるのか、今日はハミをとってくれずフワフワしていました」

3着　ヴェラリーシャ(永野猛蔵騎手)
「最後2着になった馬に交わされても一生懸命走っていました。落ち着いて調教通りの走りをしてくれました」

5着　ダイゴリュウジン(柴田大知騎手)
「悪くないです。いいものがあります。砂をかぶることにだんだんと慣れて最後伸びてくれました。今後楽しみです」