京都で2頭、東京で1頭が陽性/馬インフル

2007年11月18日 07:00

 18日、JRAは17日の午前9時過ぎに栗東トレーニングセンターで馬インフルエンザが確認された2頭について、その後の確認検査の結果、両馬ともに陽性だったと発表した。

 また、18日の東京競馬・京都競馬・福島競馬に出走予定の栗東トレーニングセンター所属馬、および京都競馬場滞在馬について、簡易検査を行ったところ、京都競馬出走予定馬に2頭、東京競馬出走予定馬に1頭の陽性馬が確認されたことも併せて発表。これら3頭については、18日午前6時30分に出走取消としている。

 なお、JRAによると陽性が確認された馬については、直ちに隔離しており、施設等の消毒を徹底するなど、防疫対策を適切に実施しているので、競馬の開催に支障はないとのこと。陽性が確認された出走予定馬は以下の通り。

【11月18日(日)】
・東京9R
11番 スズカダーク
・京都6R
8番 ポルックスダーク
・京都9R
2番 ユメノオーラ

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