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サンデーTC

【菊花賞】ブラストワンピースも屈した異例ローテ…新潟記念覇者のノッキングポイントがGI初制覇を狙う

2023年10月18日 19:45

新潟記念で重賞初制覇したノッキングポイント(撮影:小金井邦祥)

 新潟記念を制したノッキングポイント(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)でGI初制覇を狙う。

 ノッキングポイントは父モーリス、母チェッキーノ、母の父キングカメハメハの血統。母は16年フローラS、祖母ハッピーパスは03年京都牝馬Sの覇者。曾祖母は名繁殖牝馬のハッピートレイルズなので、93年マイルCSを制したシンコウラブリイ、05年セントライト記念覇者のキングストレイルなどと同牝系となる。

 ここまで7戦3勝。昨年6月の東京でデビュー勝ち。その後、サウジアラビアRCが4着、ジュニアCが6着と足踏みが続いたが、今年2月の自己条件で待望の2勝目。これで軌道に乗ると、毎日杯で2着、日本ダービーでも5着に健闘し、世代トップクラスの能力を証明。古馬との初対戦となった前走の新潟記念で待望の重賞初制覇を果たした。

 今回は86年以降では17年ウインガナドル(16着)、18年ブラストワンピース(4着)、22年フェーングロッテン(15着)に続いて4頭目となる新潟記念から直行での菊参戦。過去3頭は全て人気以下の着順に終わっているが、嫌なジンクスを覆すことができるか。一族ではシンコウラブリイ以来で30年ぶり、牡馬に限れば初となるGI制覇を期待したい。

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