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ブラックバラード(25日・武山)
師が「毎年、天皇賞当日の新馬戦はレベルが高いって言われていますが、あえてそこにぶつけてみます」と話すのが、日曜東京5R(芝2000m)へ出走する
ブラックバラード(牡2歳、美浦・嘉藤)だ。乗り込み本数は十分で動きも水準以上。「背中がいい。素直な気性で操作性にも優れている。どんな競馬ができるか楽しみです」。鞍上には横山武を確保しており、推定馬体重は450キロ。
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トウシンマカオ(25日・森元)
土曜京都11R・スワンS(芝1400m)へ出走予定の
トウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞)がこの日、美浦Wで横山和を背に6F82秒0-11秒4(馬なり)をマーク。楽な手応えのままパートナーを置き去りにした。熱発のためスプリンターズSを回避したが、この動きを見る限り影響はなさそうだ。
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ルージュスティリア(25日・吉田)
府中牝馬Sでは7着と伸び切れなかった
ルージュスティリア(牝4歳、栗東・藤原)が、中1週で土曜京都11R・スワンS(芝1400m)へ参戦予定。この日は栗東坂路を4F53秒9-12秒0(馬なり)で駆け上がった。ハミを多少かんでいたものの、我慢は利いており状態は変わらず良好。距離短縮での変わり身は十分に見込める。
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ダノンスコーピオン(25日・紺谷)
土曜京都11R・スワンS(芝1400m)を予定している
ダノンスコーピオン(牡4歳、栗東・安田隆)はこの日、栗東坂路で単走追いを消化。尻上がりにラップを刻み、素軽い脚さばきで軽快に駆け上がってきた。中間の気配も上々。7月の中京記念12着以来でも好仕上がりで、GI馬の復活が期待される。
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ラヴスコール(25日・常木)
土曜東京11R・アルテミスS(芝1600m)に出走する
ラヴスコール(牝2歳、美浦・加藤征)に師が好感触。「(新馬戦を)勝った後は北海道へ放牧に出していた。調整は順調で、追い切りでもしまいはいい伸びを見せている。横山武騎手も気に入ってくれているので期待したい」と重賞制覇を狙っている。
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