【週末情報】トウシンマカオ迫力満点の攻め スプリンターズS回避の影響なし/馬三郎のつぶやき

2023年10月25日 17:20

迫力満点の攻めを見せたトウシンマカオ(c)netkeiba.com

ブラックバラード(25日・武山)

 師が「毎年、天皇賞当日の新馬戦はレベルが高いって言われていますが、あえてそこにぶつけてみます」と話すのが、日曜東京5R(芝2000m)へ出走するブラックバラード(牡2歳、美浦・嘉藤)だ。乗り込み本数は十分で動きも水準以上。「背中がいい。素直な気性で操作性にも優れている。どんな競馬ができるか楽しみです」。鞍上には横山武を確保しており、推定馬体重は450キロ。

トウシンマカオ(25日・森元)

 土曜京都11R・スワンS(芝1400m)へ出走予定のトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞)がこの日、美浦Wで横山和を背に6F82秒0-11秒4(馬なり)をマーク。楽な手応えのままパートナーを置き去りにした。熱発のためスプリンターズSを回避したが、この動きを見る限り影響はなさそうだ。

ルージュスティリア(25日・吉田)

 府中牝馬Sでは7着と伸び切れなかったルージュスティリア(牝4歳、栗東・藤原)が、中1週で土曜京都11R・スワンS(芝1400m)へ参戦予定。この日は栗東坂路を4F53秒9-12秒0(馬なり)で駆け上がった。ハミを多少かんでいたものの、我慢は利いており状態は変わらず良好。距離短縮での変わり身は十分に見込める。

ダノンスコーピオン(25日・紺谷)

 土曜京都11R・スワンS(芝1400m)を予定しているダノンスコーピオン(牡4歳、栗東・安田隆)はこの日、栗東坂路で単走追いを消化。尻上がりにラップを刻み、素軽い脚さばきで軽快に駆け上がってきた。中間の気配も上々。7月の中京記念12着以来でも好仕上がりで、GI馬の復活が期待される。

ラヴスコール(25日・常木)

 土曜東京11R・アルテミスS(芝1600m)に出走するラヴスコール(牝2歳、美浦・加藤征)に師が好感触。「(新馬戦を)勝った後は北海道へ放牧に出していた。調整は順調で、追い切りでもしまいはいい伸びを見せている。横山武騎手も気に入ってくれているので期待したい」と重賞制覇を狙っている。

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