【アルテミスS】ラブスコール6着 横山武史騎手「難しい馬なんですけど、少しずつ課題をクリアしてくれています」

2023年10月28日 17:23

6着のラヴスコール(カメラ・荒牧 徹)

◆第12回アルテミスS・G3(10月28日、東京・芝1600メートル=良)

 ソダシリスグラシューなどの名牝が制した2歳牝馬の登竜門となる重賞に10頭が出走し、クリストフ・ルメール騎手が手綱を執った単勝1番人気のチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)が、重賞初挑戦で勝利を飾った。

 2016年のフローラSを制し、オークスでは2着になったチェッキーノの娘。今年の新潟記念Vの半兄ノッキングポイント(父モーリス)に続く重賞勝利となった。

 勝ち時計は1分33秒6。2着に2番人気のサフィラ(松山弘平騎手)、3着には4番人気のスティールブルー(荻野極騎手)が続いた。

 横山武史騎手(ラヴスコール=6着)「難しい馬なんですけど、少しずつ課題をクリアしてくれています。今日は新馬戦と違って、道中の雰囲気も良く、折り合って運べました。結果は残念ですが、得るもののあるレースでした」

 戸崎圭太騎手(エリカリーシャン=7着)「前につけたかったが、ゲートの出が良くなかったです」

 丸田恭介騎手(ミエノブラボー=8着)「初めて窮屈なところに入って燃えるようなところもあったが、我慢してくれていい経験になったと思います」

 三浦皇成騎手(シュシュトディエス=9着)「いいところで運べましたが、ハミをとらなくて道中はもフラフラしていました。これから経験を積んでいけば」

 幸英明騎手(ニシノコマチムスメ=10着)「落ち着いていたしレースも上手でしたが、最後伸びなかったのはよくわかりません。もっとやれていいはずなのですが」

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