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【JBCスプリントレース後コメント】イグナイター笹川翼騎手ら

2023年11月03日 17:19

JBCスプリントを制したイグナイター(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

 3日(祝・金)、晴・良馬場の大井競馬場で行われた第23回JBCスプリント(JpnI・ダート1200m)は、2番手を追走した3番人気のイグナイター(兵庫)が直線で追い比べから抜けて押し切り、GI級競走初制覇を果たした。勝ちタイムは1分12秒0、地方馬のJBCスプリント制覇はサブノジュニア(大井)以来で3年ぶり4頭目となった。

 断然人気のリメイク(JRA)は1馬身半差で2着、さらに3/4馬身差の3着に2番人気リュウノユキナ(JRA)が入り、4着に8番人気ジャスティン(大井)。連覇を狙ったダンシングプリンス(JRA)はスタート直後に落馬、競走中止となった。

 勝ったイグナイターは父エスポワールシチー、母ビアンコ(その父ウォーニング)という血統の5歳牡馬。父のエスポワールシチーは2013年、金沢で行われたJBCスプリントを制しており親子制覇となった。通算成績は25戦12勝、ダートグレード競走は昨年の黒船賞(高知)、かきつばた記念(名古屋)、今年のさきたま杯(浦和)に続いて4勝目。騎乗した大井・笹川翼騎手はデビュー11年目、管理する兵庫・新子雅司調教師は開業12年目でともにJpnI初制覇となった。

<レース後の関係者コメント>

1着 イグナイター(笹川翼騎手)
「夢かな、と思うくらいの気持ちで、本当に気持ち良いです。馬がよく頑張ってくれました。乗せて貰って3回目ですが、馬の感触は掴んでいて、1200mは決して悪くないと思っていました。その通りのレース運びをしてくれて、去年もJBCスプリントで5着に来ていましたし、今日は自信を持って挑みました。

 手応えは抜群で、思っていたより1列前で運べたので、あとは仕掛けだけ早くなりすぎないように、馬のリズムを大切にして、最後まで必死でした。ハナに行っている馬をかわしてからが凄く長く感じて、本当に馬も必死に頑張ってくれていましたが、僕も必死でした。よく本当に厩舎の方々が仕上げてくださって、返し馬の感じも素晴らしいなと思っていたので、それも実っての結果かなと思います。

 (この馬に乗っているのは)本当にありがたいですね。園田の皆さんのおかげと言いますか、僕は良いバトンだけを任せて貰っている立場なので、責任感もありますし、それに恥じないように技術を上げていかないといけないな、と思わせてくれるような馬です。

 (メッセージを)園田の皆さんやりました!イグナイターをJpnI馬に出来て僕も本当に嬉しいです。地方馬でJBCを勝つというのは簡単に出来る事ではないので、皆さんにイグナイターの歴史を見せる事が出来て良かったと思います。本当にありがとうございました」

2着 リメイク(御神本訓史騎手)
「空馬の影響もありましたが、走りきらせてあげられなかった気がします。流れは1歩目で躓いたことと、空馬のこと以外は上手く行ったと思います。差し切れるかと思いましたが、そこから相手がひと伸びしました。いいタイミングで乗せてもらいましたが、結果を残せず申し訳ないです」

3着 リュウノユキナ(横山武史騎手)
「いつも頑張って走ってくれます。空馬のアクシデントで、スタートからゴールまで影響がありましたが、無事に終わって良かったです。やりたい競馬はできました。力を発揮してくれました」

5着 ラプタス(幸英明騎手)
「1歩目は早くなかったですが、自分の形にはできました。差はなかったですし、最後まで一生懸命走ってくれました」

8着 ギシギシ(矢野貴之騎手)
「3コーナー手前でペースが上がった時に、ついていけませんでした。良い競馬はできたと思います」

(取材:米田元気、山本直)

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