検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【地方競馬】キングズソードが名手に導かれてJpn1初V

2023年11月03日 20:30

 JBCクラシックを制したキングズソード

 「JBCクラシック・Jpn1」(3日、大井)

 名手モレイラに導かれた伏兵キングズソードが、初の大舞台で大仕事をやってのけた。逃げたノットゥルノに、これをマークしたテーオーケインズ。その3番手から直線で外から並びかける。3頭の叩き合いに場内の盛り上がりは一気にヒートアップだが、それも一瞬のこと。ラスト300メートル過ぎで力強く抜け出すと、実力馬2頭をグングン引き離して、最後は4馬身差の圧勝劇を演じた。鞍上は右手で2度ガッツポーズを作って喜んだ。

 初コンビで結果を出したモレイラは「思ったよりいいスタートができたし、自然といいポジション。リズム良く走れたし、直線もいい脚」とパートナーをたたえた。日本でのビッグ制覇は18年エリザベス女王杯(リスグラシュー)以来2度目。「気持ち良かった。強かったね」と満足顔だった。

 16年開業の寺島良師にとってはビッグ初制覇。「うれしいのと…、ほとんどが驚きですね。久々に声が出ました」とはにかんだ。師にとっては思い入れの深い血統。厩舎にとって初重賞が、全兄キングズガードでの17年プロキオンS。「全兄弟でいいところを勝たせてもらって良かった」と目を細める。

 重賞は2度目。オープン特別を連勝して挑んだ初の大舞台。「この一年でグンと良くなってきました。精神面での成長が大きいですね」とうなずく。今後については「これから検討したい」と話すにとどめたが、まだまだ成長が臨める4歳馬が、新たに交流戦線の本流に名乗りを上げた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。