25日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気
ラヴドシャンクシー(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、向正面から徐々に進出すると、直線に向いてしぶとく伸び、8番人気
ステージダンシングをクビ差交わして快勝した。勝ちタイムは1分53秒8(良)。さらにクビ差の3着には6番人気
コンベンションが入った。
勝った
ラヴドシャンクシーは、父ファルブラヴ、母が96年
アスタルテ賞(仏G2)を勝ち、95年ムーランドロンシャン賞(仏G1)でも2着に入った
シャンクシー(その父Zilzal)。半姉にJRA現4勝の
ピクシーダスト(牝5、美浦・加藤征弘厩舎、父サンデーサイレンス)がいる血統。